母が認知症になりました

認知症患者の介護の記録。そして自分が認知症にならないためのあれこれを記録中。介護するにあたって気が付いたこと、成長したこと、楽に家事・介護をするコツなどを紹介していこうと思います。

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2017年、母親が認知症と診断されました。父親は老人鬱。この二人を介護していくにあたって気づいたこと、成長した自分、認知症にならないためのあれこれ、家事を楽にするには?など同じ境遇を迎えようとしている人に役立つための記録を心がけています。

 

介護で怒りを感じたら

認知症の親の介護をしていると、どうしてもイライラや怒り、正直に言えば〇意さえ沸くときすらあります。私が感じた、介護で怒りやイライラ、ストレスなどを感じた時の対策を紹介。

認知症の介護は怒りやイライラなどストレスとの戦いでもあります。血のつながった両親でも、〇意が沸くこともあります。
認知症の母親と老人鬱の父親の介護を長年続けてきた私なりの、怒りやイライラ解消法を紹介したいと思います。

介護のイライラ解決法

認知症の親の相手をしていると、ほぼ毎日のようにイライラします。私の場合は、母親が勝手に料理道具をどこかにしまってしまったり、お菓子の食べかすをタンスにしまってあったり、夕食に使おうと思っていた料理の材料を勝手に食べられたり・・・というパターンが一番多かったです。
「さぁ、これから料理をするか!」と意気込んでいるときに、「あれ?計量カップがない!?」とか「菜箸がない!?」というのは日常茶飯事。犯人は決まっているので、母親に問いただすと、「私は知らないよ」と答えるので、さらにイライラは倍増します。

道具を勝手にしまわれる・隠される場合の対策

なので、私の場合は母親の手の届かないシンクの上の棚に料理道具をしまうことにしました。ハサミやペン、トングなど頻繁に使うものもすべて母親の手の届かない棚で、なおかつ料理時にすぐに取り出せる場所にしまうことにしました。
油断できないのは、たまたま出しっぱなしにしてしまう道具があると、すぐにどこかにしまわれてしまう点です。
しかも毎回違う場所なので、「ここだろう」と予測を立てることすらできません。

もう1つの対策は、隠されても隠されても隠しきれない量を用意しておくこと。例えば母親は、すぐにペンをどこかにしまいます。なので思い切って20本入りのペンを購入し、あちらこちらに置いておくことにしました。
この2つの対策で、大抵のものは隠されなくなりました。

以前、母親の部屋を大掃除したとき、大量の箸が出てきました。なので思いがけない場所にしまってしまうことも多々あります。なのでほんと根気比べですよね。

コンロの火の消し忘れ

うちの母親はあまりなかったのですが、以前、プラスチック製のボールをコンロにかけてしまったことがありました。
それ以外にも、火をつけっぱなしにして鍋を焦がしてしまったこともあります。
もうその段階ではほぼ私が料理をしていたので、コンロ自体を使わせないようにしました。
ガス栓を閉じてもよかったのですが、それだといちいち料理をするたびにガス栓を開くのがめんどくさい。
最近のコンロには子供の火遊び防止用に、ロック機能が付いています。多少めんどくさいのですが、コンロを使い終わったらロックをかけるようにしました。

認知症でも一応、コンロが使えないことになっているということはうっすら感じているようで、「使えない、使えない」とたまに言うことがありました。が、火の消し忘れはほぼなくなりました。ほぼというかゼロですね。
というのも、このコンロにロックをするようになってから3か月後、とある事件が起きるからです・・・

しばらく両親と離れる

離れるといっても別居するという意味ではありません。私は家事が済んだらさっさと自分の部屋に戻り、好きなことをするようにしています。すると15分前まであれほど怒り狂っていた私の精神が、スッと落ち着いてくるのです。
それどころか「言い過ぎたかな」と思えるようになります。

私の場合は、この自分の部屋で一人っきりになるというのが一番のイライラ解決策でした。

ネットや本などを見ていると、「散歩する」とか「買い物をする」「運動をする」といった意見もありましたが、私にはまったく逆効果。
散歩すると頭の中は考えることがなくなるので、再び怒りがわいてきてイライラするだけでした。
また買い物もしかり。スーパーで物色しているときに、怒りの原因が頭によみがえってきてイライラ。
運動はそもそもイライラしているときはやる気にならないので、これも私にはあまり効果がありませんでした。

ただ、別の友人にこの話をしたところ、その友人は一人で部屋にこもっていると、逆に過去のイライラの原因が思い出されて逆効果と言っていたので人によるのかもしれません。

昔の両親を振り返ってみる

そしてもうひとつ、私流の介護のイライラ解消法は、過去の両親の写真を見て、両親が苦労してきた道を振り返ってみること。
ここ最近、両親ももう長くないのではないかと思い、両親が使っていた部屋を片付けているのですが、私が今まで見たこともなかった両親の写真がたくさん出てきました。
その中には私が生まれたばかりで、母親が嬉しそうに私を抱きかかえている写真もありました。
やはりこういう写真を見てしまうと、今までのもやもやみたいなものが吹っ飛びますね。

それにうちの両親はダメな私を育てるためにずっと苦労してきたんだと思います。
父親は家族のために、日曜日は畑仕事をして野菜やお米などを収穫していましたし、母親も私たちが手がかからなくなると、パートに出て朝から夕方まで働き、その後、大家族の夕食の準備をしていました。
ふたりとも愚痴や疲れたそぶりは一度も見せたことはありませんでした。
片や私ときたら、すぐに根を上げるしため息を吐くし・・・と、彼らとは大違いです。
なので両親が通ってきた道を思えば、介護で苦労するぐらいは私も味わうべきかな、と思うようになりました。

やらなくていいことはやらない

先ほど「3か月後、とある事件が」と書きましたが、2022年1月、母親の頭蓋骨と脳との間に血液がたまっていることが判明し、急に認知症の症状がひどくなりました。
今までも多少は言っていることが不明な時もありましたが、もうまともな会話すらできないレベルにまで悪化。
私が誰なのか理解しているのか怪しい状態です。
椅子から立ち上がったり、ベッドから立ち上がることも介助なしには出来なくなり、トイレも一人では難しくなりました。

と、同時に一気に私の負担が増えました。起きているときは、常にだれかしら家族が見張っていないといけない状態なので、自分の時間が持てなくなりました。
なので、家事も必要最低限のことしかしなくなりました。というより、する気が起きなくなりました。
今まで風呂掃除や凝った料理を作っていましたが、風呂掃除は週1回に減らしました。
また、凝った料理よりも簡単で栄養のある料理に切り替えました。
例えば「キノコとニンジンがたっぷり入ったみそ汁」「カボチャの甘煮」ですね。
カボチャの甘煮は簡単な割に緑黄色野菜で栄養価も高いので、頻繁につく量になりました。
小さく切ってスプーンで母親の口元に持っていくと食べてくれるので、介護食としてもお勧めします。

また、老人は便秘がちになり、便の処理が一番の介護の苦労になります。なので、なるべく便秘にならないように、食物繊維が豊富なキノコをたくさん使うようになりました。
基本、野菜やたんぱく質は、みそ汁から採るようにしています。切って鍋に入れて煮込むだけなので、ほぼ手間もかかりません。
私の場合は、保温鍋を購入し、具を入れた状態で沸騰したら、保温して食べるときに豆腐と味噌を入れるという感じ。

まとめ

介護と精神的な疲れ、イライラ、怒りは切っても切り離せない介護あるあるです。
でも、母親の認知症が悪化してからは、ほぼ母親に対しては怒りは沸かなくなりました。
もう怒っても仕方がないレベルになってしまったし、注意しても理解すらしてくれません。こうなるともう怒り自体沸かなくなるんですね。
ただ、父親はまだ頭もはっきりしているし、多少は体も動かせるので、イライラしますけれど。(笑)
そんなときは上記に書いたような解消法で対処しています。

2022/02/17 17:39 【 介護で怒りを感じたら 】 | コメント |

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母親が倒れ、認知症が悪化

要介護2の認知症レベルの母親が、年明け、急に悪化しました。認知症の急激な悪化はあり得る話です。当時の時の様子を公開しておきます。

うちの母親は2015年ごろから認知症初期の症状が出始め、2017年ごろから病院に通院。徐々に酷くはなっていたものの、病気の進行を認めたくなくて、今まで通り薬による治療のみに頼ってきました。
ところが・・・
2022年1月、年明け後、急に母親の認知症が悪化し始めました。

認知症が悪化したきっかけ

年末、トイレのウォシュレットが壊れて、年始早々新しいウォシュレットが届いたので、あれこれやりながら取り付けたり取り外したりして疲れた日々を過ごしていました。
母親の認知症は、去年の秋ぐらいから一層悪化していました。

これまで

去年(2021年)の夏ごろの母親の認知症は以下のような感じ。

最後のおばあちゃんがまだ生きている、ですが、おばあちゃんだけでなく、私の弟(普段仕事でほとんど家にいない)としゃべった。とか、母親の妹が家に来ている。とか、身内の誰かが家にいるという妄想が多くなってきました。

2021年秋ぐらいから

上記に加え、以下のような症状が出てきました。

今までは支えていなくても歩けましたが、2021年秋ぐらいから、支えていないと段差などを降りたり上ることができなくなりました。
もちろん乗車も一人では無理。

また、一番大きかったのはお風呂に入らなくなったことです。
「今日は入ろうか?」と声をかけると、「ダメ!今日は体調が悪いからダメなの!」など理由をつけて入ろうとしません。
昔からきれい好きだった母親でしたが、ここまで変わるとは。

転倒した?

そして年が明けて、2022年1月7日、仕事から帰ると、母親と父親が台所で食事をしていました。父親はいつも私が返ってくる頃には食べ終わっているので、「ああ、こんな遅く食べる日もあるんだな」程度に思っていたのですが、二人の様子がおかしい。
父親は母に、あべかわ(黄な粉をつけたお餅)を食べさせようとしているのですが、よく見ると母親の手が震えてしまい、うまく食べられません。
よく観察してみると、しゃべる言葉もろれつが回らず、何を言っているのかよくわかりません。

改めて母親の目の前に回り込んで観察してみると、明らかに様子が変です。

父親の話では転んだんじゃないか、というので、母に聞いてみるも、ろれつが回らず、会話もかみ合わず、よくわかりません。

地獄の日々がスタート

ここからが地獄のような日々がスタートしました。
これを書いているのは2週間が経過した、1月22日ですが、なんだか先週のことのような気がする。それぐらいあわただしい日々が続きました。

1月7日、この時はとりあえず私もどうしていいかわからない状態でした。父は「年取るとこうなる。そのうち治る。俺も時々こうなる(ろれつが回らなくなること)」と言ってあまり本気になってくれません。
私は逆に少しパニックな状態になり、どこに何を連絡すればいいのかずっと考えていました。が、あまりに父が落ち着いているので、もう父にすべてを任し、部屋に戻ることにしました。
とにかくこの時は私自身がパニクってしまい、正確な判断が出来そうにもなかったので、部屋に戻って落ち着くことにしました。

それと11時から私自身の歯医者の予約をしていたので、少し落ち着くと廃車に向かうことにしました。

今振り返ると

今振り返ると、当時の焦りようが昨日のことのように思い出せます。この時は父の態度にイラついたと同時に、母親の今まで見たこともないような状態(ろれつが回らない。手や体前進が震えている)に、何も考えられなくなっていました。
正直言うと、もう人生が終わったような気持ちになっていました。
冷静に考えれば、もちろん対処法はあったのでしょうけれど、この時は何も考えられない状態でした。

家に帰ってから

家に帰るころには大分私自身の気持ちは落ち着いていました。いつものように夕食の献立を考え、洗濯をし、風呂掃除をしようという計画のほうが強くなっていました。

起きようとしない

母はこの時に限らず、昼はよく寝ることが多かったので、夕食ができるころにはいつも通り昼寝していました。
夕食が出来上がったので呼びに行くと、起きようとしないのです。起こしてやろうと手を貸すと、「痛い!痛い!」といってまったく起きようとしません。
と、手首を見てみると、利き手の右手の手首がどす黒くなってるではありませんか。
何とかベッドから起こし、台所に連れて行くと、昼と同じで手首が震え、体全身も震え、とても夕食が食べられる状態ではありませんでした。
寒いのかな?とも思いましたが、暖房もつけているし、聞いてみても寒くはないとの返事。

夜になると何もできない

ことの大きさに気が付いた私でしたが、もう16時を回ってしまい、病院も市役所も、地域支援センターも営業を終了してしまい、何もできない状況に陥ってしまいました。
認知症や他の病気の介護の場合、先手、先手が重要です。
この時は結局、どこの施設にも頼ることができず、一日を終えるのでした。
しかも明日は土曜日。明後日は日曜日。そして月曜日は祝日と3連休が待ち構えていました。

2022/01/22 18:03 【 母親が倒れ、認知症が悪化 】 | コメント |

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脳トレ・鬼トレは認知症対策に効果あるのか?

母親の認知症にてんてこ舞いの毎日ですが、最近、ふと、脳の衰えを感じることが何度かあり、自分が認知症にならないために脳トレ・鬼トレを始めてみました。

脳トレで認知症の予防には効果があるのでしょうか?
任天堂DSで大ヒットした「脳トレ」の開発に携わった東北大学加齢医学研究所教授 川島隆太さんらによる研究によると効果があるらしい?
実際にプレイしてみると、いかに自分の脳力(?)が衰えているかがはっきりわかりました。
今までは一応、「自分は(意識しているから)平気」とか「ほかの人よりは優れている」と信じていたのですが、この後紹介する「鬼トレ」をやってみたところ、あまりの出来なさ加減に「あぁ、これは真剣に取り組まないとダメだな」と思いました。

目次

脳トレ・鬼トレを始めようと思ったきっかけ

食パンが思い出せない!?

先日、サンドイッチを作ろうと思いついたときに、「食パン」という単語が思い出せなくなりました。そもそもあのパン(食パンのこと)って、名前なんてあったっけ?いや、あった気がするし・・・(食パンの)絵は浮かぶのだけれど、名前が思い出せない。
というおそろしい(?)出来事がありました。

それ以外にも最近テレビで見かけなくなった有名人の顔は浮かぶけれど、名前が思い出せない!
もちろん40歳以上になると、だれしも「あるある」として片づけてしまうのですが、そのあとに有名芸能人のかを追思い描き、名前を思いだそうとすると、あの人も、この人も名前が出てこない・・・
おかしいぞ、なにか以前とは違う・・・という焦りを感じました。

母が認知症になり、もう何年も介護を続けているのですが、ついつい「自分はあんなふうにはならないぞ」と常々思っているし、一応都市伝説的な認知症対策も行なっているのですが、ここ最近、上にあげた「食パンの名前が思い出せない」とか、「芸能人の顔を見て名前を思い出すことが出来ない」ことが多かったり・・・と、50歳を超えてからいろいろな物の名前が思い出せなくなってきたので、少し怖くなってきました。
そこで任天堂DSの脳トレで、今現在の私自身の認知機能のレベルを計測し、なおかつ伸ばすことが出来るのか試してみようと思い立ちました。

脳トレ・鬼トレを始めてみた

鬼計算私が最近始めたのは、任天堂3DSの「鬼トレ」です。
実は「脳トレ」は以前からちょくちょくやっていて、それなりの結果を出せていたのです。

単なる「脳トレ」は、「計算を早く解く」とか「短時間で記憶する」と言ったシングルタスク的なものなのですが、鬼トレは計算をしながら覚える、というマルチタスクの脳力が必要になってくるんです。

川島教授いわく、脳のワーキングメモリの容量を増やすのに効果があるらしい。

全くできない!

出来ない流れてくる計算式の3つ前の答えを手書き入力しつつ、表示されている問題の計算を解く、「3バック計算」。
これが全くできない!

変化が現れた!

5日目で変化が鬼トレを開始してから毎日一応やるようにしているのですが、ほぼ現状維持で、「これ、進歩するのか!?」と疑問がわいてきました。
ネットで調べてみると、若い人は最初の2日ぐらいで3バック計算程度はらくらくできるらしい・・・。

ところが私ときたら、2バック計算ですら全くできない。全くではないのですが、ものすごい脳をフル活用して、「うー・・・」とか「あーー・・・」とか唸りながら計算するレベル。(笑)

成長しているで、五日目、急に変化が出てきました。4日目まで初日とほぼ変わらないレベルでずっと憂鬱だったのですが、五日目、以前は全くできなかった「2バック計算速い」がすんなりできる!
いや、何問かはとんじゃったりするんですけれど、解きながら、「あ、わかるわかる」と思えるようになってきました。これはびっくりしました。

ところが、その次のステップ、「3バック計算」は全くできません。。。。

脳トレは認知症に効果があるのか

さて、本題の脳トレは認知症予防に効果があるのか?ですが、川島教授らの研究によると、

文章を早く読む、簡単な計算問題を早く解く、数を早く数えるという訓練

を認知症患者にやってもらったところ

などと言った効果が見られたという。
私も母親の認知症の介護をしてきていろいろわかってきたのですが、認知症に対する有効な薬は2021年現在でも全く発見されておらず、せいぜい今残っている脳細胞を活性化させるか、あるいは認知症の進行を(気持ち)遅らせる程度の薬がある程度です。
実際私の母親が薬を飲んでいるのですが、正直、効果はほとんどないんじゃないか、というレベル。
それが薬も使わず、訓練だけで(めんどくさいけれど)効果があるのであれば、是が非でも取り入れたいくらい。

残念ながらうちの母親は認知症の進行がだいぶ進んでしまっているので、脳トレどころか何か新しいことを始めることすらできないレベルなので、脳トレの効果を確認することはできないのですが、私自身の今後の症状や変化などをこのサイトで記録し続けていこうかと思っています(現在私は51歳です)。

新しいことを覚える作業でないとダメなのではないか?

脳トレが認知症や脳の発達に効果が無いといわれている要因は、脳はある程度作業に慣れてくると、それ以上発達しないといわれているから。
脳トレを開始したばかりのころは、脳は盛んに活動し、成長しますが、ある程度慣れてくると単なる処理をするだけに特化してしまうため。
例えば自転車に乗れなかったころは、たかだか自転車に乗る作業でも脳はフル活動し成長しますが、自転車が乗れるようになった今、自転車に乗るだけで脳が発達・成長しているとは思えません。
また、日本語を当たり前のように使っている今、日本語で会話したり文章を読んだりするだけで、脳が成長することはありませんが、新しく別の言語を学んでいる最中であれば、ぐんぐん成長するでしょう。

鬼トレは慣れがない!

ところが鬼トレの場合、2バック計算の正解率が84%以上になると、次のレベル(3バック計算)に強制的に移行し、正解率が74%以下だと、1個レベルが下がります。
つまり自分の限界のレベルで常に挑戦する状態が永遠に続き、脳を成長させる状態を維持するのではないか、と。レベルはどんどん進んでいき、マックス99バック計算まであるらしい。。。

それ以外にも、鬼トレを毎日続ける場合、「よしやってみるか!」というチャレンジ精神が湧いてくるのですが、これが意外と脳にいい刺激を与えている気がします。

それと、「鬼計算」をやってみると今まで使ったことが無いぐらいに脳が疲れる。
単なる脳トレだとそのような感覚はなかったのですが、鬼トレの鬼計算は特に脳が疲れる!

認知症になりかけか検査できるかも

それと私がもう一つ感じたのは、脳トレを行うことによって、認知症予備軍なのか早期に発見できる点。

キッチンタイマーデジタル私の母親は、認知症診断される何年も前に、この写真のデジタルキッチンタイマーの使い方を覚えるのに3日間かかりました。
つまり、脳トレのような高度な作業は認知症のかなり初期の段階から出来なくなると思われます。

もし、対象者に脳トレを進めてみて、

であれば、その人は認知症予備軍かもしれません。認知症は30年とか40年という長い時間をかけて徐々に進行していくので、40代、50代で脳トレをやらせてみてどのような結果になるかで、早期に認知症を発見することが出来るかもしれません。

自分の老化を認める

私が鬼トレをやってみて一番成果だと思った点は、自分の老化、衰えを肌で感じることが出来た点。
正直、今まで私は学校の成績は真ん中よりも常に上、高校の時も選抜クラスに選ばれたレベルだったし、社会人になってからも他の社員よりも少し上の成績であることが多く、ミスの少なさもグループ会社を通じてトップクラスで名前も張り出されたこともあったので、平均的な人間よりも上に所属している、と思っていたし、信じていました。
ところが!
脳トレでは実年齢より15歳若い採点が出たのですが、鬼トレは全然ダメ!
成長するのかすら、先が全く見えないレベル。。。

で、感じたのが、自分は老いているというのを肌で感じて認めるようになった点。
私は運送会社で働いているのですが、今までは自分は運転がうまい、と信じていましたが、今回の件でちょっと考えを見直しました。
ただ、自分は出来ない人間なのではないか?認知症に向かっているんじゃないか?と言ったネガティブな考えも生じるようになってしまいました。。。

私の鬼トレ記録

2021年8月13日、鬼トレを開始して8日目が経過。今までの調査では、10日経過した時点で、4バック計算(4個前の計算をこたえつつ、表示された計算を解く)以上までレベルアップした人は、75%程度なんだとか。
私はようやく7日目経過で、2バック速いで100%の正解率になったレベルで、3バックはいまだにアワアワしてしまう。。。本当に成長するのか???

鬼記号はもっとダメで、2バック遅いでも全くできない・・・
なんだろう、ほんとに認知症になりかけてるのかな・・・

鬼トレ10日目

鬼トレを開始して10日経過。一応、10日間連続で続けています。
鬼トレ記録は相変わらず、3バックは歯が立たず。が、びみょう~~~~に4~5個目までは間違いなくできるようにはなりました。(毎回ではありませんが)
2バック速いは、ほぼできるようにはなりました。

さすがに10日経過して成長がほとんどないので、自分の出来なさ加減にイライラしてきた。
本当に成長するのだろうか?という不安感が強くなってきた。。。

鬼トレ16日目

14日連続出席したものの、「鬼計算」が3バック遅が全く出来る気配がなく、嫌気が差して1日だけ休んでしまいました。
翌日も鬼計算はやらずじまい。なんだかネット上では5バックや15バックまで出来ている人がいるにも関わらず、私と来たら2週間経過して3バックに全く刃が立たなくて、自分の衰え加減に嫌気が差してやる気が無くなる。
ただ、「鬼めくり(Lv8)」「鬼カップ(Lv6)」「鬼カップ(Lv5)」はそれほどイライラしないのでそっちを続けていました。

で、鬼トレ16日目、鬼計算をやってみると案の定、3バック(遅)は刃が立たないのですが、はじめてレベルそのまま(正解率75%~84%)が。
あと、4問程度であればかすかに3つ前の計算の答えを覚えている状態が続く事が判明。
これは2バックが初めてすんなり出来たときに感じた「あれ?出来る?」的な感覚。

それと私はトランプの神経衰弱が大の苦手で、いつも友達とやるとビリ確実だったのですが、「鬼めくり」がずっとLv8を維持。今まではLv7とLv8を行ったり来たり、たまにLv6に落ちたり、という感じだったので成長したっぽい。
どれか1つだけを毎日続ける、というよりは、いろいろなのを毎日行うほうがいいのだろうか・・・

そういえば鬼トレではないのですが、「脳トレ」の「人数数え(普通)」で全問正解。最後、山勘ってわけではないのですが、頭の中であれこれ計算し、時間内に一応答えることが出来ました。やっぱり脳が鍛えられているのかなぁ。ちなみに「脳トレ」の「人数数え」は以下の動画が詳しい。

鬼トレ17日目

なんと、はじめて3バック遅の正解率が85%以上でクリアすることが出来た!2バック時と同じ感覚で、3つ前の答えを覚えていることが出来ました。
ただ、まだまだ完璧とは言えず、その後はまたまた間違えてしまい、2バックにレベルダウン。。。。
あと「鬼記号」。全く刃が立たなかったのですが、記号を文字化してみたら2バック速まで達成できました。
やっぱり一応は進歩しているんだなぁ。

まとめ

あくまで個人的な見解ですが、脳トレが認知症に効果、あるいは予防できるか、ですが、

東北大学加齢医学研究所教授 川島隆太氏の研究では、介護施設にお世話になっているご高齢の方が、自立して介護施設から卒業できた人がいたようです。

「鬼トレ」はものすごく脳が疲れる。ので、かなり脳を酷使している。

脳トレは認知症を早期発見できる可能性があるかもしれない。

という感じ。一応、私も50歳を過ぎて、「あれ?おかしいぞ」と思うような出来事がちらほら出てきたので、今後も脳トレを続けて成果などをこのサイトで報告していきたいと思います。

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